所 信
2008年度 高浜青年会議所
第31代理事長 亀蔦太佳揮
【はじめに】
「青年会議所に入ってみないか?」そんな1本の電話から私のすべてが変わりました。私は青年会議所に入りたいと常々思っていました。親の跡を継ぎ、次世代の経営者を目指してやっていく中で、横の繋がりもなく、経営の「け」の字も知らず、どうしたらよいか分からない自分に直面しました。そんな時に先輩から「若きリーダーの集まり=青年会議所」の説明を受け、その場で「入りたい!」と言ったことを今でも思い出します。
皆さんも自身の様々な成長を目標に青年会議所に入会されたと思います。そして、運動・活動に携わった事により素晴らしいものを得てきたのではないでしょうか。実際に事業に係わってくださった方々からは感謝やお褒めの言葉を頂いております。しかし、入会を勧めたときに耳にするのは「時間がないからできない」「うちはそんな余裕はない」などマイナスイメージばかり・・・。青年会議所によって磨かれてきた私たちは今こそ声を大にして伝えようではありませんか。青年会議所の凄さ・素晴らしさそして、重要性を。
人にとって、会社にとって、地域にとって誇れる確かな組織になる。それは一人一人が目的意識をはっきりし、「英知と勇気と情熱を持って、率先して行動」してこそ高浜青年会議所をその位置まで押し上げていくものだと考えております。
高浜青年会議所31年目、新たな歴史の1ページを刻み込む1年のスタートです。全身全霊を掛けて高浜青年会議所の発展に尽くしますので宜しくお願いいたします。
【会員拡大】 〜真摯に取り組む会員拡大〜
今、日本中の青年会議所が会員減少・入会者減少に頭を悩ませております。しかし、そんな中でも、会員数を伸ばす青年会議所も多数あります。私たち高浜青年会議所も今年度10名の卒業生が控えており、「このままでは高浜青年会議所がなくなってしまう・・・」と懸念され続け、これ以上の会員数の減少はこれからの青年会議所の活動・運動に大きく影を落とすことにもなります。そんな高浜青年会議所は、今が「首の皮一枚」ではないでしょうか。誰もこの高浜青年会議所がなくなってもいいと思っているメンバーはいないはずです。今一度メンバー全員が危機意識を持ち、全メンバーが一枚岩となっての「真摯に取り組む会員拡大」が必要不可欠です。もう頭で考えている時ではありません、メンバー全員が想う∞(無限大)に広がる青年会議所の魅力を全力で伝えて、志ある仲間を募っていきましょう。
決してあきらめてはいけない、新しい仲間と高浜青年会議所の未来(あす)の為に。
【総合的研修】〜若きリーダーとして〜
好景気に沸く一部大企業とは裏腹に、中小・零細企業はその好景気の恩恵をなかなか受けられていないのが現状ではないでしょうか。私たち高浜青年会議所メンバーの会社の大半を占めるその中小・零細企業は、そんな中でもがまん強く、様々なノウハウを武器にこの大波を乗り切って行かなければなりません。流れに身を任せるだけではなく、自分の考えをハッキリと声に出し、率先してリーダーとして行動する為には各々のスキルの向上は不可欠なものと考えます。
私たちは絶えず仕事と青年会議所活動・運動の両立をしています。時には、仕事の時間を青年会議所活動・運動に回すこともあるでしょう。私たちは若きリーダーとして、目まぐるしいスピードで流れる時間そして、時代に順応していくためにも、JCというツールを使い、多方面で確立された様々なノウハウの吸収に努めましょう。
「仕事あってのJC」ですが、「仕事の為になるJC」であり続けたい。基盤となる仕事を元気にさせるのはJCだと確信しております。
【青少年育成】〜地域の大人として地域共育に取り組もう〜
時代の移り変わるスピードに比例するかの如く、子ども達を取り巻く環境も目まぐるしく変化を遂げています。ゆとり教育が見直され、教育再生が叫ばれる中、青年会議所の取り組みの下「地域共育」が唱えられ、「地域・家庭・学校」この三位一体となった共育が進められています。私たち青年会議所メンバーも一人の地域の大人として、子ども達のこころの教育の在り方を勉強し、推し進めていくべきだと考えます。
最近は大人のモラル低下や無責任な行動等が問題視されております。そのような大人からの、子どもに対する教育上の影響は非常に大きいと考えます。青年会議所と地域の皆様が共に手を取り合い「地域の大人としての共育」、そして、子ども達には地域の大人達と一緒になって「道徳心」や「ゆたかなこころ」といった内面の部分を勉強し、伝えていきます。
次世代を担う子ども達への未来(あす)に繋がる行動は、明るいゆたかなまちづくりに繋がると考えます。
【LOM運営】
近年当たり前のようにITが駆使されています。ホームページに代表されるように様々なツールを使って地域の皆さまそして、メンバーに対しても絶えず情報が発信されてきました。しかし、それだけに頼らずに、ITに対応しきれていない方々にも正確に私たちの青年会議所活動・運動がPRできるように努めなければなりません。
メンバー同士による横の繋がりも委員会の中だけでなく「高浜青年会議所のメンバー同士」としての横の繋がりを強固にする事により、「一体感」・「連帯感」がより一層増し、メンバー同士の相互理解に繋がります。その為の交流事業も大切なコミュニケーション手段です。
また、私たちの青年会議所活動・運動は家族によって支えられている部分も少なくありません。家族に理解されなくて、どう地域の皆様に理解をされるのでしょうか。家族ともっと青年会議所について話し合う時間を持ちましょう。組織をより活性化させていくためにも、家族の理解は重要な部分だと考えます。
【おわりに】
青年会議所活動・運動は何年やったかではなく、どれだけ積極的に係わったかだと考えます。私たちは自分自身の変化・成長を求めて青年会議所の門をくぐりました。それと同時に、良くも悪くも「青年会議所メンバー」という眼で見られています。
あなたは・・・
Positive?・・・・・積極的ですか?
Active?・・・・・・・誰に言われることなく率先して行動していますか?
Aggressive?・・・「やろう!」という強い意志を持っていますか?
若い私たちはまだまだ路傍の石ころかもしれません。しかし、青年会議所という組織で磨けば磨くほど光り輝き、やがては人材育成、会社発展、地域貢献そして、明るい豊かなまちづくりへと結ばれていくのです。輝く為のチャンスは青年会議所活動・運動の中に平等にあります。しかし、何時までも目の前にはありません。自らが、ポジティブにアクティブにアグレッシブに行動し、その手で掴むのです。行動した者のみが成果を得ることができるのです。
自分の輝かしい未来(あす)を信じ、挑み続けようではありませんか。
基 本 方 針
理事長 亀蔦 太佳揮
1、真摯に取り組む会員拡大の推進・実践
1、若きリーダーへの総合的研修の実践
1、青少年育成を通した地域共育の実践
1、メンバー同士が繋がりあうLOM運営の実践
1、メンバー全員で行うイメージアップの実践
2008年度 高浜JCスローガン
「積極的に行動してこそJCだ!」
〜Positive! Active! Aggressive!〜