2010年度 高浜青年会議所 理事長 所信
2010年度 高浜JC スローガン
「踏み出そう!」
~勇気を持って、あすへの一歩~
所信
第33代理事長 下村 威
「はじめに」
高浜青年会議所は32年という永きに渡り「明るい豊かなまちづくり」という目標を掲げ、邁進してきました。しかし、百年に一度といわれる不況の中、私たちを取り巻く環境も目まぐるしく変化し、まちづくりやひとづくりに関する団体も青年会議所しかない時代から青年会議所もある時代へと変革を遂げています。
我々は何ができるのでしょうか。
人口約4万人、総面積13K㎡ほどの小さなまち高浜ですが、その中でも多種多様な価値観・地域性が存在します。現状の価値観・地域性を思慮に入れ、「大好きなまちの為、大好きなまちのひとの為に」という思いで行動することが大切なことであり、まちのひとの「笑顔」と「ありがとう」をひとつでも増やすことが高浜青年会議所としてできることであると考えます。
現役のメンバー数も20名余という人数での活動・運動になり、限界という山が立ちはだかるかもしれませんが乗り越えましょう。たとえ歩みは遅くとも一歩ずつ進めれば必ず山は越えることができます。大変なことから逃げるのは簡単なことですが勇気を持って一歩を踏み出しましょう。自分一人ではない、自分の後ろには全力で応援してくれるメンバーがいるということを忘れないでください。
高浜青年会議所は一歩を踏み出す勇気を持った団体、そして、一歩を踏み出した者をみんなで応援する団体であろうと考えます。
『会員拡大』~あすへの一歩~
全てのLOMで近年盛んに言われているのが、会員数の減少です。私たち高浜青年会議所も決して他人事ではありません。ここ数年歴代所信の中にも「会員拡大」という言葉は謳われておりますが、減少の一途をたどっているのが現状です。このままの現状が続くと高浜青年会議所の存続自体が危惧されます。
それは仕方のない事なのでしょうか。縁あって知り合った仲間と同じ思い、同じ時間、同じ場所を共有し、私たちなりに全力でまちづくり・ひとづくりに邁進してきた中で「最高の友」そう呼び合えるメンバーもできたはずです。例会・事業を行うまでは決して平坦な道ではないけれど、終わったときの笑顔と感謝の言葉は何物にも代え難く、喜びと感動を共感できるものだと確信しております。私たちが行ってきた活動・運動の思いを真摯に伝えることさえできれば「あすの友」は増えるはずです。初対面の人に高浜青年会議所の魅力を伝えることは困難なことかもしれませんが、今こそ声高らかに我々の思いを、喜びを、感動を伝えましょう。そして会員拡大というあすへの一歩を全員で踏み出す勇気を持ちましょう。
『奉仕』~力強い一歩~
近年「JCって何をやっているの」と言う言葉を耳にすることがあります。明るい豊かなまちづくり」の実現という大きな目標を掲げて、まちづくり・ひとづくりに邁進してきましたが、まちのひとには事業と団体が結び付かず、認知されにくいということです。
会員数の減少に伴い事業の規模も縮小を余儀なくされてきている現状もありますが、認知されにくいことを私たちは人数の減少や時代のせいにしてはいないでしょうか。メンバーが減り、各委員会単位では大きな事業を実行に移すことは困難かもしれませんが、高浜青年会議所全体として行えば20名余のマンパワーがあるのです。全員が同じ方向を向いて一生懸命に行えば、目的や思いは必ず伝わるはずです。
近年、高浜でも様々なまちづくりの取り組みが実施されており、活動されている方もたくさんみえます。何故みんな一所懸命活動されているのでしょうか。それはこのまちが大好きで、もっと住みやすいまちになることを願っているからだと思います。まちに住むみんながこのまちをもっと知り、もっと好きになり、大事に思う心が大きくなれば、まちづくりに対して関心を持っていただけるはずです。
まちづくりの土台はひとと捉え、まちが大好きなひとを増やし、大事に思う心を育んでもらえるようなひとづくりを行えば土台は大きくなり、あすのまちづくりに繋がっていくと考えます。
我々は高浜のあすの姿を思い、どのようにしていけばいいかを考え、行動に移し、行動の結果について話し合い、次のステップへ進む。その繰り返しで、ひとが高浜のまちを今よりもっと好きになり、今よりもっと大事に思う心を共に育んでいくことが奉仕の一歩だと考えます。
今こそ、私たちがひとつになりまちを、ひとを応援する為に力強い一歩を踏み出す勇気を持ちましょう。
『修練・友情』~成長の一歩~
私たち青年会議所は、今まで様々な例会を通して自己の修練を行ってきました。ひととして、地域の大人として、経営者として、必要なスキルを学び成長をしてきました。
「修練」と言うと研修的な講義やセミナーというイメージがありますが、それだけが全てではありません。メンバー同士で交流を深め友情を育む事も自らの成長には欠かせられない修練の要素であると考えます。
仕事や家庭もある中で青年会議所活動・運動の為に時間を費やす事は決して楽なことではなく、勿論メンバー自身も努力していますが、送り出してくれている企業や家族の支えなくして行えるものではありません。その恩に答えるにはやはり自分を成長させることだと考えます。青年会議所は今まで培ったものを生かして、更に自己を高める為に努力し続ける事ができる団体です。多角的な視点から今一度自己を見つめなおし、自己研鑚の場として青年会議所の活動・運動に取り組んでいきましょう。12回の例会には必ず目的があります。しかし、例会にただ参加するのでは何も得るものがありません。例会の目的・思いをメンバー一人一人が理解し実践することが修練であり、成長への第一歩であると考えます。その目的を捕らえるようにする努力することも修練であり、設営をしてくれた委員会に対する友情になるはずです。
今こそ、自らの成長の為、友情の為に一歩を踏み出す勇気を持ちましょう。
『LOM運営』
LOM活動を円滑に進行するには、LOM運営の充実が必要であります。我々が青年会議所活動・運動を行う為には土台となるLOM運営がしっかりしていなければなりません。LOM全体を応援する縁の下の力持ちとして、対外的・対内的な情報伝達を確実に行い、メンバー全員が一歩を踏み出すことのできるLOM運営を目指します。
『おわりに』
非常に厳しい社会情勢の中、青年会議所の存在すら危ぶまれているこの時代。我々は流されず、創始の精神を胸に刻み自分たち自身が考え判断し行動する団体であり続けなければなりません。
自分が楽しくないものを、ひとが楽しいと感じるはずがありません。自分たちがワクワクする事を創り出しましょう。自分が理解できない事を、ひとが理解できるはずがありません。自分たちが誰よりも理解者になりましょう。その先には必ずまちのひとの笑顔があるはずだから。どんなに厳しい道のりでも、歩みださなければ始まりません。
そして、踏み出す勇気を失ってはいけないということです。
今こそ、いや、今だからこそ勇気を持って一歩踏み出しましょう。
基本方針
1.全員で行うあすへの会員拡大の実践
1.力強い事業の実践
1.自己成長の実践
1.円滑なLOM運営の実践


理事長所信
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